永井大念仏剣舞

08年9月に盛岡で見たイベントで、初めて永井大念仏剣舞をみました。

down客席後ろから登場するので間近で見られました(毎年恒例だそう?)。衣装が素敵衣装が!雰囲気作りからして完璧です。


芸能に興味を持ち出した頃ひたすら見るのを後回しにしてきた剣舞モノに、ここに来て興味津々です。目に見えない何かが空気に漂っているようにも感じます…説明が出来ませんが、たまりません。わけもわからずワクワクしてくる。まだまだたくさん見ないと謎ばかり。

down舞台に上がる時1人1人礼をしてから輪に入っていく素敵な演出です。


配置も綺麗!踊子は扇や太刀、唐団扇など…。会場で盛岡の芸能の雑誌を買ったのですがそれによると「鐘張り」「ふくべ」もいるようです。ふくべ…いたっけ(コラー) 鐘張りってなんだろう?
太刀も、扇も、太鼓もびんささらも全て美しい舞でした。なんて美しいんだ…なんて美しいんだ〜!そして何だかとても家族的、、と思えました。
大笠が舞っている時に全員見守ってる感じとか…^^down


この芸能、単純に供養のために生まれた、としか思っていなかったのですが由来が「梅若丸の供養のため」だそうで、エー!!!?とびっくりしました。初心者もいいとこですが、私は能の「隅田川」が大好きなのです。人さらいに遭った梅若丸を探し続けている母が、隅田川で少年がすでに病死していた事知る、というようなとても悲しい話です。まさか遠く離れた隅田川に由来しているとは…。ますますこの物語に思い入れができるなぁ

またいつか絶対見たいです。その時は歌にも耳を傾けてみようと思います。聞き取れたら!
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狐剣舞
鬼剣舞の演目の中のひとつ「狐剣舞」
鬼剣舞のメンバーが病に伏した時その人になりかわり狐が化けて鬼剣舞を踊ったけれど、顔や、二本足での立ち方などがごまかしきれなかったという伝説からできた演目…ときいてます。この伝説大好きです。病気した人に感謝です。

狐はお稲荷さまの使いなので各地に色んなお面がありますが、この踊りのはよくある隈取などの装飾性が何もなくとても素朴な狐面で、そこがまたとても好きです。


端の方からサササーっと走り寄って来る登場の仕方がとても素敵。


普通の鬼剣舞と、足つきが違う。不安定さを表してるそうですが、足つりそう…。でもその仕草がキレがあってかっこいい。そして身軽に踊る。声も鬼さんたちより高めで、「コン」って言ってないか〜?と思うときもあり。

扇で一通り舞ったあとは投げ飛ばして剣で舞います。


しかし化けた狐というのは相当感性豊かな狐だったんですね〜。気品に溢れてます!



写真は昔の北上みちのく芸能まつりのものです。私は毎年必ず狐剣舞を追いかけてますが、この写真は見逃して知人にもらったものです…。今では鬼剣舞はホールで全演目行っていて、最近では演目のタイムテーブルまで公開されてますが、数年前までは全演目公演はなく、一体何処の会場で何の演目が披露されるかまではわからなかったのです。おかげさまで狐を見逃す機会は減りましたが、昔の「○○会場で狐がでたぞー!」って情報が飛び交う感じも、よかったな〜なんて思います(笑)。

この写真の「詩歌の森」の広場はいまは鹿踊り公演というのが定番になってます。詩歌の森に行くか、ホールに行くか、はたまた神社で神楽を見るか、毎年毎年苦渋の選択を強いられてるわけです…。
鬼剣舞公演は少し時間をずらすようになったかな…?あとは、神楽と鹿踊りがうまくどちらも見られる日程になると良いな〜と思います。
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二子鬼剣舞
北上市の代表的芸能、鬼剣舞。
鬼と言ってもホントは仏の面で、厳ついなかにもどこかユーモアのある芸能です。鬼達の「ウルァー!!」って声がたまらないんだな。
写真は全部若手の方々。(ホールですが撮影オッケーの時のですので)


こんなこともしちゃう。マイ○マ○ムみたい…
これは八人加護だったかな…


曲芸物に分類される「宙返り」。一度は見ないとな!一本ずつ増えていって最終的に八本の刀を抱えて宙返りします。



三人加護。大好きな演目の一つです!
二子鬼剣舞はここらへんの演目の動きに魂込めまくってる感じがします。最初2人で踊って、途中から白面が参加します、その時に脇の2人が扇を投げ飛ばす(瞬間の写真↑)、これが気持ちいい!



この白いやつ(名称知らず)の振りっぷりが二子!!て感じがします。


二子鬼剣舞は鬼剣舞の中ではわりと若いほうの芸能のようですが、人気があるなあって見ててすごい思います。私もつい追っかけちゃいます。特にここの狐剣舞が好き!
もう少し分かるようになったら、全鬼剣舞団体の全演目を比較とかしたら絶対面白いだろうな。まぁそんな機会はないと思いますが…。ここ数年は北上みちのく芸能祭りでは鬼剣舞は各団体がランダム?に全演目を公演してくれるので、すごく面白いです。
あとここ数年の北上祭り、二子鬼剣舞の夜の路上パフォーマンスは狙ってるよなぁ…!とすごく思う…。早めに駆けつけないと見られないくらいですね。

鬼剣舞はホールでの公演なので画像があんまりないです…。岩崎鬼剣舞とか鬼柳鬼剣舞とかみんな好きです!もっとじっくり見るぞ〜。

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原体剣舞

原体剣舞は宮沢賢治が感動して詩を作った踊りでもあります。
…私は別方向から入ったので賢治先生と芸能の関係は知らなかったですが…
検索すると詩の方ばかり出てきてしまいます…
詩よりも動いてるのは芸能のほうなのにな!情報が掴みにくい。

子供によって踊られる芸能の中でダントツで好きです。
お囃子もどこか妙で、宮沢賢治が影響を受けたというより、宮沢賢治に影響を受けて出てきたかのような…。ということはこの芸能が宮沢賢治の世界観を作ったとも言えるのか…?太鼓と、鉦と、びんささらの音、そして歌がなんともノスタルジック。


ひとりいる黒い面の少年とか、ミステリアスで…調べるよりそのままの雰囲気を味わってたいですねー。調べても何だかあいまいだし。ひとりだけ面、ていうのは他の念仏剣舞でもいたと思いますが…




そして、ほぼ全員の踊りが上手すぎるところが最大のミステリー。
子供とは思えない…。子供が子供らしいつたなさ(悪く言ってるわけじゃないんですよ!)で踊ってる踊りはよく見かけますが、ここはなんか違う…。扇の返し方とか、かかととか足の開きとかちゃんと腰を落とすとか、洗練されている…!でも、踊ってみると分かるけど(踊ってみちゃったのかよ)これは子供じゃないとキマらない動きだな…と思いました。大人がやってもかっこ悪い。。

きっと指導の仕方が相当センスあるんだろうなぁ、、と思わずにはいられない。
子供だから良いのだけど、子供のうちにしか踊れないというのももったいないなあ…。ずっとずっと続いておくれよ〜…!




そしてたまらない衣装美・・
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