THE SASARA −鹿踊のちから−

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11/28に江刺へ行ってきました。
江刺の鹿踊だけの公演で、去年3月にやったのが第一回、今回が二回目です。毎年やってくださるととても嬉しいなー。
本来の演目を省略せず踊るというマニアックなテーマもある所がとても胸を熱くさせます。観客もたくさんいたなぁ、鹿踊、地元に愛されているなぁ…!

カメラ、ビデオの撮影は一切禁止なのでロビーに飾ってあった衣装を撮りました。これは餅田鹿踊さんの衣装。(今回出演はなしでした)

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餅田さんだけは井桁つなぎの一番上が九曜紋ではなく、…え〜と「五三桐」の紋様がついています。皇室から賜ったのだそうです。(今必死に名称を調べてきました・恥) 衣装でどの団体か分かるようになるとすごく気持ちいいです…フフ…
ちなみに私はすぐ分からず人に聞いてしまいました。まだまだ甘いな…。
鼻の上のポンポンもカラフルで可愛いです。普段こんな接近して見られないのでまじまじと見つめてきました。本当に鹿踊の顔ってかわいい…かっこいい。


出演団体、演目はこんな感じです↓

金津流梁川獅子躍 − 三光
奥山行山流内ノ目鹿踊 − 礼庭
金津流梁川獅子躍 − 霧返し
奥山上山流歌書獅子躍 −ヤマカゲ
細越獅子踊り − 柱掛かり (特別出演)
岩谷堂高校鹿踊部 − 島霧
金津流鶴羽衣鹿踊 − 十三
行山流角懸鹿躍 − 案山子踊り
奥山行山流増沢鹿踊 − 雌鹿かくし


演目の感想は書かない方向でいくつもりですが、今回だけは軽く(?)書きます。
だってすごすぎたから
↓の続きからダラダラっといきます。


あと個人的に思いがけないサプライズだったのが

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ぽ・・・ ぽんたがいた・・・!!!!!(載っけてよかったかな。。?)
だ 大好きなんだ… まさか会えるなんて…!!ある意味一番のサプライズでした。
ぽんたのブログの鹿踊コーナー、なかなか視点がマニアックでとても面白いです。気が合いそうです。
はわ〜なんてかわいいんだ…! 



・奥山行山流内ノ目鹿踊 − 礼庭
内ノ目さんは去年の江刺の民俗芸能イベント以来2度目です!中立の太鼓が力強くて一気に引き込まれました。バチの扱いがとてもきれいだなぁ…個人的印象ですが行山流はバチを使う所作がよくあるような気がします・・?それがとても好き

・金津流梁川獅子躍 − 三光 & 霧返し
一番最初に三光でイベントの開始!この儀は普段見られたとしても後ろ姿なので新鮮です!
霧返しは、側鹿さんの太鼓がすごく力強くて、全体的にもすごく統率がとれてて気迫が!気迫がすごかった!移動中に2人でピョンと跳ぶのも揃っててかわいかったです笑

・奥山上山流歌書獅子躍 −ヤマカゲ
演目は「雌鹿かくし」と同じ内容でした。なんでヤマカゲっていうんだろう〜。
中立の、リズムのタメというか…緩急のつけ方が貫禄あってかっこよかったです。太鼓のリズムが速くてびっくりしました
雌鹿を隠してる鹿は相変わらずおバカでかわいかったです笑

・細越獅子踊り − 柱掛かり 
遠野の、幕系しし踊りがゲスト出演!これすごかったなぁ!ししと囃子と道化(種ふくべ)と袴の女の子がいると本当に華やかだ!幕系の演目はよく内容知らなかったんですが、種ふくべとししとの格闘だったのですね。私は種ふくべがししを操って楽しんでるんだと思ってました(笑)。この、種ふくべさん…踊りがすごかったな…なんて軽々と跳ねるのだ。 演目も、人間とししと自然との共存、絆という深い意味があると知って、感動しました…

・岩谷堂高校鹿踊部 − 島霧
こんな高校生活うらやましい…見るたび思います…。過去に何度か見ましたが、一番すごかったです。太鼓の音がすごい〜!若い!声ももちろん若い…!

・金津流鶴羽衣鹿踊 − 十三
念願です。「とさ」という演目を見られる日が来るとは!なんだか、鹿踊を今回初めて見る人には見て欲しくないなと思っちゃいました。。こう…何年も見続けたからこその、「ガーン!!」という感覚を味わわねば…!私もどうやらちょっと早かったようです(笑)。
一人で狂う前の、3人での唄がまず素敵過ぎました。美しい  去年の石関鹿踊の鉄砲踊りでも思いましたが、、なんて鹿踊の唄って情感に溢れてるんだ…日本語綺麗すぎる。
そして一人での踊り、すごかった…!見ちゃった…!ものすごい緊張感でした。神様降りてました。あの足!足と太鼓の音の鋭さとか!この演目を作った人、すごい。唄と太鼓と踊りの技の真骨頂、ってほんとそう感じました。
全員の踊りに戻った時、「あ、いつもの鹿踊だ〜」と、緊張が解けてある意味ほっとしました笑
だめですね言葉で書けないですね! 語彙もないし!

・行山流角懸鹿躍 − 案山子踊り
去年は劇団とコラボしたんでしたね。あれも面白い試みでしたが、本来の案山子踊りも見られて良かったです。観客の笑いもたくさん取っていました。かわいかった。案山子の笠を思い切って取ったはいいけど「さぁ逃げろ〜!!」と一斉に後退するところとか笑
中立の頭のくねりが威厳があって素敵でした。威厳があるのにかわいいというギャップ!

・奥山行山流増沢鹿踊 − 雌鹿かくし
鹿の顔が、目がイイです。目つき悪くてかっこいいです!中立のザイも白のメッシュが入っていて貫禄十分です!「行山」の染め抜きも大胆でかっこいい!
奪われた雌鹿を取り返しに、何度も何度も挑みに行くところがイイです。「小さな恋のメロディ」みたいだ…(どこが?) 歩き方(走り方?)がかっこよかったです!立ち向かってくる鹿を待ち受けてる時の足もすごかったなあ、足からピリピリした空気がすごい伝わってくるようでした。



以上ざっくりとした感想でした。
お祭り・イベント comments(7) -
Comment
>ぽんたくんへ
だいじょうぶです、人間的にもぽんたくんのP・Pはとても共感してます(足ちょこん、とか^^) むしろ「足ちょこん」について書いてるブログがあるとは思わなくて嬉しかったです、もしかしたら私もすこしたぬき的かもですね〜^^
from. 片栗 | 2010/12/15 6:59 PM |
片栗さん、なんもなんもです。
おかげで間違いに気づけたのでよかったです。

ぼく、鹿踊は踊れないけど、見てて不思議に思うことや、興味がわくポイント(ぽんた的ポイント=P・P)を紹介してます。だから視点がかなりたぬき的ですがブログ見てもらえてうれしいです。

これからもよろしくおねがいします。
from. ぽんた。 | 2010/12/14 11:33 AM |
>ぽんたくんへ
ぽんたくんですって!!?わぁ初めまして。こんな辺境に来てくれるとは…!
江刺では会えて嬉しかったです!写真撮らせてくれてありがとう!
紋のことですが、こちらこそぽんたくんのせいみたいな書き方してごめんなさい。私は五七桐も五三桐も名称からして知らなかったのです〜。確かに葉の数だったんですねぇ。鹿踊の魅力は底なしですね。
ぽんたくんのブログ、とても勉強になります!その上写真付きでわかりやすいし、何よりかわゆす!いちファンとして楽しみにしてますよ〜
また江刺に遊びに行きますね^^
from. 片栗 | 2010/12/09 11:15 PM |
片栗さん、はじめまして。江刺のぽんたです。

写真載せてくれてありがとうございます。
喜んでもらえて、ぼくも鹿衣装で行った甲斐があります!

えっと、餅田さんの「紋」のお話ですが、ぼくがまちがってました。鹿踊マニアさんの指摘どおり「五三桐」です。数え間違いでした。ごめんなさい。(葉っぱの数)
いつもたくさんの鹿さんや、世話人の方にお話を聞いてまとめています。とっても奥が深くてぼくもまだまだです。

ちなみに、鴨沢さんは今活動をお休みしているそうです。ぼくも見たことがないです。だから復活してくれるのを楽しみにしています。

片栗さんをはじめ、遠方から駆けつけてくれるお客様にはいつも感謝感謝です。またぜひ江刺へいらしてくださいね!
from. ぽんたです。 | 2010/12/09 10:20 AM |
>鹿踊マニアさんへ
コメントありがとうございます!
鶴羽衣さんと石関さんはご近所なのですよね。最近まで鶴羽衣さんも若い方々が多いとは存じませんでした。切磋琢磨する存在があればますます鹿踊も元気になっていきそうですね。一団体で維持したり盛り上げるのはなかなかに辛いことだと思います。石関さんの復活がお隣に力を与えたように、TheSASARAのような催しが鹿踊全体にも影響を与えるといいですね。ファンとしても嬉しいですし^^
あと、餅田さんの紋、失礼しました!おや・・・ぽんたのブログを参考にしたのですが…?(^^;) 鴨沢鹿踊さんですか〜、こちらはまだ見た事がないように思います。そろそろ衣装にもちゃんと注目して見ていきたいですね。
来年もご活躍お祈りしています、また見に行きます!
from. 片栗 | 2010/12/08 7:43 PM |
一つ訂正・・・餅田さんの紋ですが、五七桐紋ではなく五三桐紋なはずですよ! 大正時代に皇太子の前で踊って拝領された紋だそうです・・・このとき鴨沢さんから数人助っ人が入っていたため、今では鴨沢さんにも五三桐紋が染められております。
from. 鹿踊マニア | 2010/12/08 2:18 PM |
おはようございます。 ザ・ササラご堪能いただけたようでなによりです。 今回で一番充実できたのは鶴羽衣さんではないでしょうか? 影を潜めかけてきた中に隣石関の復活はかなりの影響があったようです。 地元稲瀬の芸能まつりに私たちが出たときはすごい反響でした。 稲瀬小学校では鶴羽衣さんが教えているんですが、石関の踊りを覚えたいという児童も多数でたようです。 そこから鶴羽衣さんが若手をどんどん入れてまた、若手もよく応えております! 嬉しい限りですね! 少々常識がないとこが気になりますが・・・。 暫くは稲瀬も安泰ですよ! 遠路はるばるお疲れ様でした。 ゆっくり話ししながら見たかったんですがね(泣)  石関はピークに近くなっておりますから今後は鶴羽衣さんに注目ですよ! なんとか金津の土佐を御見せできるよう精進しますね(苦笑)
from. 鹿踊マニア | 2010/12/07 8:45 AM |








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