第9回奥州市民芸術文祭 郷土芸能の祭典
2014年11月16日 江刺ささらホールにて

出演
金津流石関獅子躍
鹿合神楽
上幅庭田植踊
大平念仏剣舞
小田代神楽
南下幅念仏剣舞
大森神楽
うぐいす沢神楽
原体剣舞


石関鹿踊と原体剣舞のファンであり、小田代神楽をもう一度見たいと思ってもおり、大森神楽は一度見てみたいと何年も前から思っていたのがあり、これは行かねば!と奮い立たせて行ってきました。

以下写真集です

石関鹿踊
相変わらず舞いとお唄がすてきでした





鹿合神楽(ししあわせかぐら)
パンフレットに「秋田県の番楽に伝授した」とありますが、私の知ってる秋田の番楽とは似てない気がするなぁ。


 


上幅庭田植踊(うわはばにわたうえおどり)
田植踊りには、岩手だけでも神楽ふうのものや華やかな花笠をぐるぐる回すもの、ここのように奴踊りのようなものと随分さまざまあるんだなあ。ここの田植踊りはルーツがはっきりしていないそうです。





大平念仏剣舞(おおだいらねんぶつけんばい)
千数百年前の垂仁天皇の頃に誕生とあって、す、すごい歴史。天皇家逝去の際に従者が殉職するのを哀れみ禁止したことで生まれたようです。北上の鬼剣舞の原型!だろうな!踊りもお囃子もよく似ています。念仏剣舞には、こういう舞のものと、亡者が一人ずつ供養して消えていく舞のもとのある気がしますが、もしかして平家の亡者だと後者だったりするんでしょうか。勝手な印象ですが!



 


小田代神楽(こだしろかぐら)
南部神楽は山伏神楽と違って舞い手が歌ったりしますが、ここはどちらの要素もあるような気がします。南部神楽に属してるとは思うんですが、お囃子や舞いは山伏っぽいような。舞にキレがあって益々ファンになりました。いろんな演目見てみたいです。





南下幅念仏剣舞(みなみしたはばねんぶつけんばい)
大同3年か寛政3年からの歴史、前者だと西暦800年あたりとか。すごい!絶えることなく引き継がれているそうです。すごい!鬼剣舞系の囃子と舞に、原体剣舞のような歌とどっちも混ざっていて面白いです。こういうところからどんどん分かれて磨かれていったのだろうか。念仏剣舞系もそろそろ頭の中で整理して見るようにしたいものですね、、







大森神楽
歴史は浅く昭和にできたのですね。ここもずっと見たくて気になっていたところです。南部神楽なので歌いながら舞います。大変だ。南部神楽の演目は源平モノが多くて劇のようなイメージがあります。舞が激しくて、特に扇がすごく素敵で見惚れます。めちゃぐるぐる回る。舞い手着替え中の太鼓が素晴らしくエンターテイナーでした。観客の心を捉える色んな工夫がみられます!かっこいい!







うぐいす沢神楽
高山掃部長者という演目でした。欲深い掃部長者の妻が怒りで大蛇に変わり、掃部長者を殺し民百姓にも乱暴するという内容でしたがそこで終わるの!?大蛇を成敗する人がいないとは。すごいストーリーです。






原体剣舞
1865年に増沢剣舞から伝授された稚児剣舞とのこと。原体剣舞は子供が踊るものなので見るたびにメンバーが違っていて、より継承が大変だろうなぁなんて思います。私は初めて見た時の踊りが(上手すぎて)忘れられないんですが、それでもいつ見ても上手いです。上手い子が絶対いて、どう教えたらこんな風に踊ってくれるようになるんだろ、と感心させられます。他の念仏剣舞だと胴取りが子供で踊りが大人だったりもしますが、ここはまるきり逆なんだなあ。ルーツは藤原清衡が一族郎党皆殺しとなった時の怨念を供養するため、清衡の亡き妻と子の怨念供養のため稚児剣舞になってる、そうです。そ、そんな事があったのか清衡…!



 

お祭り・イベント comments(1) -
Comment
管理者の承認待ちコメントです。
from. - | 2015/11/20 6:35 AM |








Material by 歪曲実験室。
Template by malo pismo
Log in | RSS1.0 | Atom0.3 |
(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.