陸前高田の七夕
8/7に陸前高田に七夕まつりを見に行ってきました。


私の、震災後初めての被災地訪問でした。岩手大好きなくせに、行けないままで申し訳ないです。
知り合いの方に縁あってお誘いいただいて、とうとう行くことが出来ました。
震災前に45号線をドライブしたことがありそれ以来の陸前高田でしたが、前の町並みを覚えておらず、この広い何もない所にどのくらいどうやって建物があったのかが想像できないような景色でした。ここまでただ何もない広い土地を見たことがなかったです。
かさ上げ工事が進んできていて、街がそのままコンビナートになったかのようなでっかいパイプが頭上を走っていました。
山を削ってその土を運んでいるのだそうです。
陸前高田には「うごく七夕」と「けんか七夕」があり、川の向こう側が気仙町の「けんか七夕」の地域なんだと聞きました。お囃子が川を隔てても似てると話すと「そうなの?向こうのことはよく知らない」って返事がきたという話が面白かったです。
「うごく七夕」も町内ごとに山車がありました。想像よりたくさんいました!それぞれが町の名前を背負っていますが今はそこに町がないのですね…。今はバラバラに住んでいるから、同窓会のような気持ちなんだと聞きました。

しかし私の頭のなかにある「山車」のイメージよりずっと華やかで、近くで見るととても綺麗だし、飾りが手作りだと一つ一つにこめられたものを感じ取れるような心地がします。お囃子もすごく軽快でかっこいいです!


以下写真集です。昼間のうごく七夕、けんか七夕少し、夜はうごく七夕を少し見て帰ってきました(私が翌日北上みちのく芸能祭りに行くから、夜のけんか七夕がすごく良かったらしいですが見られず…。申し訳ない…)


山車が集まる通りにどんどん入ってゆきます



普段は開放されてない道路だと言っていた…と思います。かさ上げの土に隠れて、遠くに行くと山車が見えない…



よそ者にはちんぷんかんぷんですが、地元の方々は普通に場所の説明をするのに駅前通りの〜、、と言っていました。



この地面スレスレの飾りが素敵



すれ違うときにてっぺんにいる人が戦います



町内によって違う色合いのテーマがまた素敵




いっこいっこ手作りだそう



一本道を行って帰ってくるコース 震災前は町中の、狭いところまで練り歩いていたそうですね



遠近感がわからなくなります



坂道は大変そう



道の駅だったここは、遺構として保存されているそうです。向かいに立ってた看板には15.1mの水位の矢印が



地盤沈下で海が手前に来てしまってるようです。向こうに見えるのは建設中の新しい防潮堤でしょう




少し離れた所にいた森前さんの山車



高台を登ったところにいた和野さんの山車



気仙町のけんか七夕



ぶつかる直前。すごい衝撃でした!!



パイプのむこうにひっそりと奇跡の一本松…




夜の部で、明かりがつきました



もう少し暗いともっと綺麗なはず



雲行きが怪しくちょっと降ったりもしました



和野さんが降りてきたところで、陸前高田を出ました。

全国のニュースでも七夕まつりが報道されていました。お休みしている組もあるそうで、この先どうなってゆくのか。
テレビが発信してくれれば力になるのではないかなあとも思うのですが。
とてもかっこよかったし生き生きとしたお囃子を見てるのもほんとに楽しかったです。
見に行けてよかったと心から思いました。
また行きたいです!


 
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